『わたしの幸せな結婚』分冊版6巻のネタバレを書いていきます。。
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わたしの幸せな結婚 ネタバレ分冊版6巻
今日は2人でデートのようなことをすることになりました。美世は恐る恐るこれからどこに行くのかと問いかけてみます。
すると清霞は、まずは自分の仕事場へ向かうととんでもないことを言い出しました。美世にも彼の仕事場が帝国陸軍本部であるということ位は分かっていたからびっくりしています。
清霞は軍の本部ではなく別に小さな施設があって、そこで自分は働いてているのだと安心させます。清霞は借りてきた車をそこに返しに行くだけだと説明しました。
自動車を置いたので2人はそこから出かけることにします。すると1人の男が話しかけてきました。
この男は五道。久堂の側近の男です。
五道はだるそうに挨拶をすると帰っていきました。清霞はあの男はああ見えても能力者としては相当できる方だと説明しました。
2人は街へくりだします。清霞は何か欲しいものや行きたいところはあるのかと問い掛けてきました。美世は自分の希望を聞かれるとは思っていなかったので返答に困ってしまいました。
それを察すると、清霞は自分の買い物に付き合ってくれないかと言うのでした。美世はひさしぶりに来る街を興味津々に眺めていました。
久堂それに気がついたようで街を楽しめているかの問いかけると、美世は急に恥ずかしくなってしまいます。清霞は自分の気持ちを隠そうとする必要は無いと付け加えました。美世は自分とこの人と何か釣り合うものがあればいいのになと思いながら歩いて行きます。
目的地の呉服屋にたどり着きました。
実はこっそりとゆりえさんから美世が自分の着物を縫っていることを聞かされていたのでした。
呉服屋の主人はこの店に清霞が星を連れてくる事は無いのでこれはただならないことだと思っていました。着物を決めると呉服屋の主人はあの女性は決して離してはいけませんと強い口調で言うのでした。
踊ると美世は母親の形見の着物にそっくりな色をしている桜色の着物を眺めていました。清霞は実は美世に着物を買うと言うことを伝えないままここに来たのです。清霞は伝えてしまえばきっと遠慮して断られてしまうだろうと言うことを予想していたからです。
呉服屋を出て2人のデートはまだまだ続きます……
わたしの幸せな結婚 分冊版6巻の感想
久しぶりに新しいキャラクターが出てきました。
1人目は変わった名前の五道くん。この男は何か不思議なキャラクターなんですが、久堂が認める位強い力を持っていると言うことなのでこれからも活躍することは間違いないでしょう。
2人目は呉服屋の女主人。彼女は清霞とは長い付き合いだということが会話からわかります。
さらに美世との関係も後押ししているし、お母さんの形見の着物の伏線もありそうなので、また出てくるキャラクターなのかもしれません。
清霞は美世は自分がこういう態度をとったらこう言ってくるだろうと言うことを予想できる位にも成長しています。
あとは美世も清霞を頼ることを覚えて2人で進んでいったらいいと思います。
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わたしの幸せな結婚【分冊版】 6巻