『わたしの幸せな結婚』分冊版8巻のネタバレを書いていきます。。
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わたしの幸せな結婚 ネタバレ分冊版8巻
旦那様とのデートの翌日に迎えた幸せな日常。美世は 何かプレゼントをお返ししてあげたいと考えているようです。言葉で感謝の気持ちを伝えるのももちろん大事なことだが何か形にするのも大事なことだと。
ゆりえさんの意見を聞いてみるとここは手作りのプレゼントが良いのではないのかとアドバイスを受けました。それを聞いて私に作れるものは一体何だろうかと考えてみます。
ゆりえさんは それを聞いて手芸の本を差し出してくれました。手芸の本は作り方が非常に分かりやすく書いてあったので自分にもできそうな気がしてきました。
本は巾着やハンカチなど色々な物の作り方が書いてあったのですがその中で目に留まるものがありました。それは組紐の作り方。旦那様は後ろ髪を長く伸ばしています。この組紐をプレゼントすれば旦那様に似合うと考えたからです。
ゆりえさんもそれはいい考えだと賛成してくれました。
この組紐を作るためには材料をそろえなくてはいけません。
夜になると、旦那様に近いうちに出かけてもいいでしょうかと尋ねました。知られてしまうとサプライズにならないので旦那様ではなくゆりえさんと行きたいと言いました 。
そして材料を買いに出かける日になりました。旦那様は出かける時にお守りを持っていくように言ってくれました。それを聞いて自分を心配してくれているのを嬉しく思ってしまうのでした。
その頃幸次さんは偽りの結婚生活を送っている自分に対して、自問自答を繰り返す日々を送っていたのでした。しかし自分に与えられた役割が何なのかも分かっていることも事実。美世に向けて害が及ばないように一番近くで見ていられるこのポジションを利用することにしたのです。
美世はゆりえさんと雑貨家に到着をしていました。旦那様の髪の色には、どんな色の紐が似合うだろうかとあれこれと迷ってしまいます。しかしこれは悩んでいることも幸せな時間に感じました。
今までは理不尽なことを言われてもそれに従うしかなかった生活。こんな幸せな時間を与えてくれた旦那様には感謝するしかないと思い始めていました。
紐を買って雑貨屋から出るととんでもないことが起きました。
なんと幸次と香耶に 遭遇してしまったのです……
わたしの幸せな結婚 分冊版8巻の感想
幸次が久しぶりに登場しました。あまりにも久しぶりだったので忘れがちだったのですが、彼は香耶と結婚生活を送っていたのですね。幸次は偽りの結婚生活を送りながらも 自分にできることを探しているようです。
しかし すでに自分の好きな人の心は自分に向いていないというのが悲劇ですね。
今回とあることが気になりました。辰石の当主の機嫌が悪いということです。
何か自分の進めている計画が思うように言っていないのが原因と説明されています 。
これは先日、清霞が襲撃されたことと何か関係があるような気がしてなりません。香耶のお兄さんが不気味な態度をとっていることも気になります。
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わたしの幸せな結婚【分冊版】 8巻